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 ありふれた日常の中で、小さな発見や、ささやかな喜び、そして悲しみを言葉にすることで、 明日への元気になるような日記が書けたらいいなぁ・・・
お墓参りに伊丹へ
2018年07月14日 (土) | 編集 |
私はひとりっ子だったので
こどもの頃はいとこたちが夏休みなどに遊びに来てくれることが
何よりも楽しみで、いつも指折り数えて待っていた

父の一番下の妹にあたる叔母さんは
私が生まれたころはまだ若くてお嫁に行く前だったので
私の家に住んでいた

といっても、私が3歳になる前にお嫁さんに行ってしまったので
自分の記憶の中には一緒に住んでいた頃のことは残っていなくて
あとから家族や叔母さんに聞いた話で
叔母さんにおぶってもらってスーパーマーケットへ
連れて行ってもらったりしていたのだそうだ

当時の私はバナナが好きだったそうで
叔母さんの背中におぶわれながら
「みっちゃん(と、呼んでいたらしい)
 お芋買って~」と
バナナを指さして、いつもお芋と言っていたという話を
まだ若くて独身だった叔母さんは
「恥ずかしかったわぁ」と、後から何度か話してくれていた

その叔母さんに
私より3つ4つ下の女の子と
さらにその2つ3つ下の男の子がいて
私はそのいとこたちと遊ぶのが何よりの楽しみだった

叔父さん(つまり叔母さんのご主人)は転勤族で
2~3年ほどの間隔でいろんな都市にお引越しをして
遠く離れたところに住んでいたので
金沢に帰省してきてくれる夏休みを首を長くして待っていた

私が小学校の中学年くらいになってからは
そのいとこたちと叔母さんが家に帰る時に
毎回私も一緒についていって
叔母さんの家に何日も滞在させてもらって
毎日いとこたちと楽しく遊ばせてもらっていた

奈良、静岡、新潟、四日市・・・
特に奈良のお家には何度もお邪魔した

その上、
叔父さんのご実家にあたる伊丹のお家へ
ご一家で帰省するときにも
一緒に連れて行ってもらって
お泊りさせてもらっていた

叔父さんのお母さまである
(いとこたちにとっては)おばあちゃんが
とってもハイカラな方で
当時としてはすごく珍しかった「手作りのアイスクリーム」を
行くたびにご馳走して下さるのがまたすごく楽しみだった

当時はこどもだったので
無邪気に喜んでいたけど

自分が子育て中の主婦を経験してみると
叔母さんはどんなに私のせいで大変だっただろうと
申し訳なくて、申し訳なくて(^-^;

夏休みで自分の子どもたちが毎日家にいるというだけでも
『やれやれ大変 ┐(´∀`)┌
 早く新学期始まらないかな~』と
毎日オサンドンに追われて
退屈している子どもたちを遊びに連れて行って
宿題もちゃんとやるように監督して
片づけも掃除も・・・・・

叔母さんがイヤな顔ひとつせずに
私を居候させてくれたおかげで
私は毎年いとこたちと過ごす夏休みが
本当に本当に楽しかった

大人になってから当時の叔母さんの大変さを思うと
いつかご恩返ししないと!!
とずっと思っていたのに


その叔母さんが今年の5月に癌で亡くなってしまった

こんなに早くに亡くなられてしまうなんて思ってもいなかったので
まだ何にもご恩返しもできてないかったのに・・・・

もっといっぱいお礼を伝えたかった
あの頃の思い出話を一緒にしたかった
残念でならない

故人の遺志で家族葬で送るので
お葬儀の参列もお香典も辞退しますという連絡をもらっていたので
納骨が終わったら、お墓参りに行きましょうと

金沢に住んでいて、いつも一緒にランチに行っている叔母さんと
(亡くなった叔母さんの、すぐ上のお姉さんにあたる)
一緒に伊丹に行くことになり

その叔母さんの長女である従姉が千葉から
亡くなった叔母さんの長女である従妹が岡山から
それぞれ伊丹にきてくれることになり

みんなとすごく久しぶりにメールやラインで連絡を取り合い
旧交を温めつつ、お墓参りの日を迎えた


叔父さんが
「せっかくみなさんが来てくれるので」と
一席設けて下さり

先ずは伊丹シティホテルの「いな乃」で
一緒にお昼をいただきながら

亡くなった叔母さんが
その1カ月前くらいには
みなさんで温泉旅行ができたことや
ずっと趣味の卓球を楽しんでいらしたこと
「平均寿命までは生きたかったなぁ。それが悔しいなぁ」って
最後までカッコいい叔母さんだった話を聞かせていただいたり

みんなそれぞれの近況を語り合ったり
昔の思い出話をしたりできた

ちなみに、お料理はこんな感じ

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

いな乃@伊丹シティホテル

ゆっくりお食事したあと
お墓参りをして

それから叔父さんのお家へお邪魔して
写真をたくさん見せていただいて

思い出話をここでもたくさん語り合い

とてもいい時間を過ごさせてもらった

こうして久しぶりに叔父さんやいとこたちと会えたのは
叔母さんが引き合わせてくれたんだものね

叔母さん、本当にお世話になりました
ありがとうございました。

今頃は天国で、私の父やおじいちゃんに再会して
一緒にみんなの姿を見守ってくれているかな


帰りのサンダーバードの車窓から琵琶湖の夕暮れが見えた

琵琶湖

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