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 ありふれた日常の中で、小さな発見や、ささやかな喜び、そして悲しみを言葉にすることで、 明日への元気になるような日記が書けたらいいなぁ・・・
 義母の混乱
2018年06月02日 (土) | 編集 |
ここ1年ほど、義母の状態はかなり安定していて

時々認知症の混乱で
施設のスタッフの方々に
ご迷惑をおかけしていることもあるらしいけれど

少なくとも私たちが面会に行っている間は

たった今言っていたことを忘れて
何度も同じことを訊くことはあるものの

精神的には落ち着いて、穏やかににこやかに
美味しそうに差し入れを食べながら
「いつも来てくれてありがとう」と何度も言ってくれていた

それが、2~3週間ほど前
これまでそんなことはほとんどなかったのに

どこかへ行かなければならないと思い込んだ義母が
施設のエントランスから出て行ってしまい
危ないのでスタッフの方が付き添って下さって
1時間以上もただ歩いて戻ってくれないということが
1週間ほど続いたことがあった

そんなたくさん歩ける体力があったことにもびっくりするが
ひとりで外へ出るのは危ないし
ただでさえ人手不足のスタッフの方が
付きっきりでそう度々外を放浪するわけにもいかないので
仕方なくエントランスにロックをかけると

「こんな仕打ちをして! 人殺し!」
とエントランスで大声で叫ぶ

という事態になっていた

幸い、そんな混乱は1週間ほどで不思議なほど収まって
また落ち着いた義母に戻ってくれて
良かった良かったと安堵していた

で、今週の面会の時

それほどの混乱ではないものの

「ここはどこなの?」
「私はいつからここに住むの?」

「もう10年以上ここに住んでいるよ」

「えっ!10年も?全然記憶にないんだけど
 どうして全然覚えていないのかしら?」

「で、私はいつからここに住むの?」

1分と経たないうちにその質問に戻る

「ごはんはどうするの?お風呂は?」

「ご飯はちゃんと出してもらえるし
 お風呂もちゃんと呼びに来てもらえるよ」

「で、私はいつからここに住むの?」

義母はお昼寝からの寝起きだったのか
深い混乱の中にいた

それでもまぁ穏やかではあったし
私たちが帰ってから、施設から特に電話もなかったので
どうやらそのまま落ち着いた様子

混乱した義母の同じ質問のループに
一生懸命応えていると精神的になかなかにキビシイものがある

施設のスタッフのみなさんのおかげで
どうにか義母が穏やかに過ごせていることに改めて感謝


押入れの中でくつろぐトラちゃん
トラちゃん

トラちゃん

押入れの奥でくつろぐライちゃん
ライちゃん

ライちゃん

リビングのステレオの上のジョニー
ジョニー

ジョニー

ジョニー

ジョニー
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