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 ありふれた日常の中で、小さな発見や、ささやかな喜び、そして悲しみを言葉にすることで、 明日への元気になるような日記が書けたらいいなぁ・・・
利賀村へふきのとう採り
2007年04月29日 (日) | 編集 |
 長野出身の夫は、『ふき味噌』が大好物。
金沢にも『ふきのとみそ』(ふきのとうみそ、じゃなくて、ふきのとみそ)
というのものがあるらしいが、長野の『ふき味噌』とは全く別物らしい。

 長野のふき味噌は
?小ぶりなフキノトウを粗く刻み
?味噌と鰹節と、ちょっとのお砂糖を混ぜて
?薄目の器に平たく盛って、ストーブの上などで焼いて作る
のだそうだ。

 我が家は作る量が多いので、
少し深めの器に入れてオーブンで焦げ目が付くまで焼く。
さらにかき混ぜてもう一度焼き、中の方にもまんべんなく焦げ目を付ける。
鰹節とお砂糖の他に、お酒やみりんなどもちょっとだけ入れる。

 夫はこのふき味噌を、生野菜に付けたり、お弁当のご飯の上に乗せたり
毎日のように食べる。
だから我が家は春が来ると、フキノトウを求めて週末ごとに北上している。(^_^;)
春の初めは近くの犀川の上流、
中旬には比較的標高の低いスキー場
そしていつもゴールデンウィークに利賀村に行って
その年のフキノトウの収穫が終わることになっている。

 夫の説によると、同じフキノトウでも、採れる場所によって
アクの強さというかエグ味の度合いが違っているそうで
天ぷらにするのだったら、多少アクが強くても開きすぎていても
それなりに美味しく食べられるけれど、ふき味噌にするフキノトウは
アクがあまり強すぎない小ぶりなものが美味しく
利賀村のフキノトウはとても良い味なのだそうだ。(^^)

 10年ほど前、初めて利賀村に連れて行ってもらったとき
限りなく空に近い、神聖な雰囲気に圧倒されて、感激した。
そこから先には空しかないような山の上の、素朴で自然で
ゆったりとした時間の流れを感じさせる静けさ。

 それ以来私にとってもGWの利賀村行きは毎年楽しみのひとつになっている(^^)

 今年は暖冬の影響を心配しながらGW2日目に出掛けることになった。
たまたまその日は末っ子の部活動の大会があって
津幡町の体育館へ送って行かねばならなくなったので
(津幡は方向からいうと、金沢から利賀村へ行く途中にある)
息子の時間に合わせて、朝8時前に家を出た。

 津幡(石川県)の体育館で息子を降ろし、
小矢部(富山県)を通って、北陸自動車道の砺波ICで下りる。
小矢部はメルヘン建築をキャッチフレーズにしている町で
東大の安田講堂に似せて作った小学校や、教会みたいな幼稚園など
所々、田畑の中にモダンな建物がある(^_^)
小矢部 小矢部

砺波は『散居』(家が隣の家とは離れて、ポツンポツンと建っている。
それぞれの家は周りをぐるっと木で囲まれていて、まさしく散居なのだ)
と、チューリップで有名な町。
ちょうど毎年GWにはチューリップフェアを開催していて
たくさんの観光客がやってくるので、ICは混んでいる
砺波IC

砺波ICからはひたすら山へ向かって登っていく。
途中、道の駅・利賀「いっぷく茶屋」で、いつもちょっと休憩(^^)
いっぷく茶屋いっぷく茶屋

いっぷく茶屋

そこから利賀村まで、距離的にはあと少しなのだが
曲がりくねった山道で、ちょっと長く感じるが景色は素晴らしい。
そして、利賀村に着くと、細い山道を登ってきた身には
ぱぁっと開ける広々とした景色がまたスバラシイのだった。
利賀村 利賀村

利賀村 利賀村

百瀬川の水は、感動的なほど澄んでいる。
あれ?でも、例年はもっと深い緑色をしているのに、
なんだかえらく透明過ぎるぞ??それに、いつもほど冷たくなさそうだ。

ということで、案の定暖冬の影響で、今年は利賀村のフキノトウも
もうすっかり開いてしまっていて、ふき味噌になりそうなのが全然ない鼻血
スホトラヨテヲ、キ、ニ、ッ、タ、オ、、
スノーバレー利賀というスキー場の方まで登ってみたけど、やっぱりダメ。
残念・・・・(泣)

 仕方がないので、景色を楽しみつつ、
利賀村利賀村

利賀村

次なるお楽しみ
露天風呂目指して『天竺温泉の郷』へ。
利賀村

利賀村 利賀村

露天風呂に、幸い時間が早くて誰もいなかったのでパチリ(^^;)
利賀村 利賀村

露天風呂でさっぱりしたら案の定お腹が空いて
これまた恒例の、『そばの郷』ごっつお館へ向かった。
ごっつお館

まだ連休前半だったので、わりと空いていたが
例年はいつもすごく混んでいる。利賀村はお蕎麦も美味しくて有名なのだ。
混んでいる時は、座敷の外側のこの縁側も席が埋まっていっぱい。
ごっつお館

縁側からの眺めも素敵で、
日によっては、この外でも少し安くお蕎麦を提供していたこともあった。
ごっつお館 ごっつお館

ごっつお館

メニューはこんな感じ
ごっつお館 ごっつお館

ごっつお館

夫はざる蕎麦の大盛り   私はぶっかけトトロ蕎麦
ごっつお館 ごっつお館

美味しくお蕎麦をいただいたあとは、いつもソバを揚げたソバチップスを
買って帰り道でつまむのだが、今年は置いてなかった。
レジで若い感じのいい青年に訊いたら
「すみません、今ちょっとないそうです。次にいらっしゃるまでには
 用意しておきますね。」
「毎年1回GWに来ているの(^_^;)」
「じゃぁ、来年のGWには用意しておきます(^^)」だって。

この「ごっつお館」は秋篠宮家のみなさまもお食事にいらしたらしく
座敷の床の間にお写真が飾られていた
ごっつお館 ごっつお館

ごっつお館のある『そばの郷』の駐車場には由緒ありげなお寺がある
そばの郷

道を隔てた『うまいもん館』でもお蕎麦が食べられるし
日によっては下の写真の建物の前で岩魚の塩焼きなどもやっている。
そばの郷

そばの郷から、村役場方面に戻る途中の
「とがとが」というお店も、夫がお蕎麦が美味しいと言って何度か入った。
とがとが

利賀村から砺波へ下りる山道の途中で
船でしか行けないという温泉があるそうだ。
ちょっとわかりにくい写真だけど・・・・
船でしか行けない温泉

最後は再び津幡の体育館へ息子を迎えに寄って
決勝戦を応援。(^^)
津幡の体育館

来年のGWも利賀村に行くのが楽しみ。
来年はフキノトウも採れますように!
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