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 ありふれた日常の中で、小さな発見や、ささやかな喜び、そして悲しみを言葉にすることで、 明日への元気になるような日記が書けたらいいなぁ・・・
末っ子と富士山麓の旅 ③ 富士回遊号
2023年11月10日 (金) | 編集 |
そうでなくても遅れている日記なんだけど
5日6日と能登の珠洲国際芸術祭に行っていたので
ますます遅れている(^▽^;)

10月28日の日記

そもそも富士山麓には行ったことがないので
どうやっていけばいいのかがわからない

末っ子は何度か友達とバイクや電車で行ったことがあるそうだけど
友達と一緒だと率先して調べているわけではないらしく
あまりよくわかってない(^▽^;)

泊まる場所はどこがいいのか訊いたら
「河口湖のあたりがいいんじゃない?」という程度
「山中湖はキャンプとか自然が多い感じで
 観光地なら河口湖の方多そう」と、かなりざっくりした話

で、楽天トラベルで河口湖周辺のホテルを調べようと思ったけど
はてな?一体河口湖って何県にあるんだろう?
というところから調べないとわからない(^▽^;)

この年になって、河口湖が山梨県にあることを初めて知ったよ。
(社会科系、地理とか歴史とか超苦手 →(^^ゞ)

ホテルは無事に良さそうなところを予約したものの
今度は行き方がわからないので、「るるぶ」と「まっぷる」を買ってきて勉強し
関東の友達にいろいろアドバイスをもらって
最後はネットで調べて

河口湖へ行くには
・新宿からJRで大月という駅まで行き、そこから富士急に乗る
・バスタ新宿から高速バスで河口湖まで行く

という、ざっくりした2つの選択肢があり
どちらも時間は2時間ほど、料金はバスなら2000円ほど
電車だとめちゃめちゃ複雑で、特急も使えば4000円ほどだけど
河口湖周辺の交通機関を乗り放題にする乗車券の割引切符が何通りかある

そんな中、新宿から富士回遊号という特急なら
1日に3往復だけ、乗り換えなしで河口湖まで行ける上
それは新宿まで行かなくても
末っ子の住む国分寺からなら、近くの立川から乗ることもできるので
時間的にもとても便利なことが友人情報でわかり

えきねっとの事前受付から申し込みして
無事に往路は回遊富士の指定席特急券をGET (^O^)v

帰りはどうせ疲れて寝ているだけだろうから、バスでいいかなと
河口湖からバスタ新宿行の2時間で着く予定の2000円のバスを予約したのだった

それがあんなことになろうとは。。。。。(^▽^;)
(※それはまた帰りの日記で)

ということで、9:50立川発の富士回遊号に乗車

回遊富士号

回遊富士号

新宿から乗ってきた人だけで、席はほぼ満席で
我が家の予約した3つの席のうち、1席には別の日が座っておられて
私たちがその席の前に行ったら、慌てて席を立って通路に立たれていた

座席の天井部分に↓こんなランプがついていて

回遊富士号

回遊富士号

我が家の残り2隻の予約席は、ちゃんと空いていたけれど
前のシートの背中のドリンクホルダーには
まだ温かい、たっぷり入ったコーヒーのカップが置かれていた(@_@)

多分新宿から赤ランプを見て乗られた方がいて
立川到着前に黄色ランプになったのを見て
慌てて席を離れられたのだと思われる(^▽^;)

たっぷり入ったコーヒーを忘れて。。。。

この時、この日、上高地へ向かっていた友人から
電車がものすごく混んでいて、通路に立っている人がいっぱいで
車内販売のワゴンが通れないというラインがあった

富士回遊も、そこまでではないけど
通路やデッキに立って乗っていらっしゃる方が結構多かった

お天気に恵まれて、快晴の中
富士回遊号は快調に富士山麓へ

途中の駅(大月か富士山)に
車両にずらっと可愛い富士山のイラストが描かれた電車が止まっていた

電車

電車

電車

電車

電車

富士回遊号は予定通り2時間ほど(立川からだと1時間40分くらい)で
河口湖駅へ到着

富士回遊号

機関車トーマスのラッピング電車も停まっていた

河口湖駅

電車

降りてびっくり、すごい人!!!(@_@)

河口湖駅

欧米系の外国人の方がすごく多かった

改札を通ると、それぞれの人々はそれぞれの目指す方向へと向かって行き

我が家はホテルの送迎バス乗り場ホテルに電話をかけて
お迎えに来ていただくのをしばらく待って

河口湖駅

先ずは荷物を預けるべく、ホテルへと向かうのだった


オマケのにゃんず
ヒーター付近に集合して、それぞれまったり

にゃんず

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