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 ありふれた日常の中で、小さな発見や、ささやかな喜び、そして悲しみを言葉にすることで、 明日への元気になるような日記が書けたらいいなぁ・・・
フレンチシャビーを目指して♪  7月の日記のつづきは 久々のJINJURさんのクッキー
2020年09月17日 (木) | 編集 |
かれこれ築四半世紀になる我が家は
オール電化にしたり、テラスを増築したり
外壁の塗り替えもしたりと
多少のメンテナンスはしているものの

どこがどうというような傷んだところはそんなにないけど

フローリングの色が、今の流行とはやっぱり違うので
今風の色にとっても憧れている

さりとて、傷んでもいない床を全部張り替えるのはもったいないし
そもそも、そんな予算もない(^▽^;)

2月に末っ子が東京に引っ越ししたときに
末っ子のアパートの部屋を
なるべく素敵に快適にしようと、
ふたりであれこれ工夫して片付けたとき

いいなぁ。。。
そういえば私はひとり暮らしをしたこともないし
結婚してからは自分の部屋って持ったことないし
実家で暮らしていた学生時代は自分の部屋があったけど
築数十年の純日本家屋の和室だったし

というようなことを言っていたら、
末っ子が

オレが帰っているとき以外は
普段はオカンの部屋にしてもいいよと言ってくれたので

末っ子の部屋を
憧れのフレンチシャビー風に大改造計画(^O^)/

今までコロナ禍や義母のことなどで、それどころじゃなかったけど

いよいよその大改造計画が本日発進!!

before
末っ子の部屋

末っ子の部屋

after
末っ子の部屋

張り替えると予算がかさむので
うす~い板を貼っただけのリフォームなんだけど
雰囲気結構変わって、わくわく(^-^)

いつもお世話になっている工務店の方が
一日で完成してくださいました~♪

にゃんずは もれなく 工務店さんの存在に戦々恐々していたので
お疲れモードだけどね(^▽^;)

トラちゃん

はぁぁ・・・・つかれたにゃん

トラちゃん


7月の日記のつづき

義母が亡くなったあと
しばらくは諸手続きでバタバタと日々が過ぎ

月末近くなってようやく、
お世話になっていた施設の部屋を片付けに行ってきた

そのころはまだ感染は第2波の前で落ち着いていたのだけれど
施設の厳戒態勢はまだ保持されていて

片付けに入るのはひとりだけでお願いしますとのことで

先ずは私一人だけ入館して、荷物の仕分をして
その間外で待機していた夫が
入れ替わりで運ぶ作業をして
交代で部屋の撤去を完了してきた

義父もまだ元気だった頃に長野からここにきて
外出も自由にできる一般居室で
お世話になるようになってから15年以上

介護のお仕事は大変な重労働で、
スタッフの方もずいぶん入れ替わりがあったけれど
それでも入居当初からずっとお世話になってきた顔見知りの方も
何人もいらっしゃるし

みなさんにとてもよくしていただいてきた

施設ではお礼を受け取らない方針なのだけれど
最後のご挨拶なので
気持ちばかりのささやかなお礼で
JINJURさんにお願いして作っていただいたクッキーを持って行った

JINJURさん

JINJURさん

心ばかりの感謝をと。。。。


フロアの担当で、一番お世話になってたひとりのスタッフの方は
その日がお休みだからと
丁寧なお手紙を他のスタッフの方に託けてくださっていて

義母との思い出がたくさんあること
スタッフの皆さんが義母を好きでいてくださったことなど
温かい言葉をたくさん書いてくださってあった

世の中には、問題になっているような施設も少なくないけど

母がお世話になったところも
義母がお世話になったところも
本当にいいスタッフの方にお世話になることができて
幸運だったと感謝気持ちでいっぱい

母の時に作っていただいたJINJURさんのクッキーの日記はコチラ
http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-3887.html

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にゃんずのお散歩と 7月の日記のつづきは 今だから書ける葬儀の話
2020年09月16日 (水) | 編集 |
日曜の雨からぐっと涼しくなった金沢は
月曜も、今日の火曜日もすっかり秋モードだった

涼しくなった一晩で、ハナミズキの実が一気に赤く色づいた


今日はお天気も良くて爽やかだったので
夕方、久々ににゃんずのバギー散歩復活

にゃんず

なかなか3にゃんずの目線がカメラに合わないけど(^▽^;)

にゃんず

風が涼しくて、気持ちが良かったので、ベランダにも出てみた

ハナミズキ

日が短くなったなぁ。。。

夕焼け


7月の日記のつづき

点滴の水分補給だけで頑張ってくれていた義母は
7月上旬に天寿を全うして93歳で亡くなった

リアルタイムに近い日記はコチラ↓
http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-4057.html


で、今だから書ける葬儀の話を少し。

2年ほど前に、実のお母様と、ご主人のお母様を相次いで見送られた友人が
おひとりは家族葬
もうおひとりは一般的なお葬儀でのお見送りされていて

家族葬と一般的なお葬儀は結局予算としては同じくらいになるのよと
前に言っていらっしゃった

まさに、その通りだった。

まぁ家族葬は、催行してくれる葬儀社にもよるだろうし
同じ葬儀社の中でも
いろいろランクを選べるようになっているところもあるんだろうけど

昨年2月に母を一般的な葬儀で見送り
今年7月に義母を家族葬で見送ったわけだが

母は生まれてから(旅行以外には)金沢を一度も出たことがない人で
とにかく『きちんとした』ことを重んじる人だったので
闘病生活をしていた頃から
もしもの時はごく普通の葬儀で見送ると決めていた

義母は10年も15年も前の元気な時から
お葬式なんかしなくていいからと
壁に新聞の記事の切り抜きを貼っていたくらいなので
(「葬儀は近親者のみで行いました」と知らせる他人の告知文)
家族葬で見送ろうと夫と決めていた

母も義母も、それぞれがた自分で冠婚葬祭の会社に積立をしていた
なので、父も、義父も、その同じ葬儀社でお葬式を行った

義父の時は、金沢で仮通夜を行って
火葬してから長野へ移動して、長野でお葬儀をしたので
少し変形ではあったものの、普通のお葬儀だったからいいとして

その同じ、老舗の大手の葬儀社で
果たして、家族葬って対応してもらえるのだろうか?と少し心配だったけど

大丈夫です、家族葬も対応できますとのことだった

このコロナ禍もあり、本当に身内だけ

それも、東京から来る次男家には
道中の感染のリスクも考慮して、夫が
家族全員じゃなくて今回は次男だけでいいからと伝え
次男と上の孫のYくんが2人で参加

横浜の姪は、なんと出産の日がお葬儀の日だったので
もちろん来てもらうことはできないし
お産の手伝いと上のお子さんの面倒を見る担当の義姉にも
姪の出産の方に行ってくださいと伝えておいたので
義姉は、義母の顔だけ見に来てくれて
そのままとんぼ返りで姪の横浜へと向かったので

義姉家からは代表で甥が神戸から来て出席してくれて

長野から義母の義妹である夫の叔母さんとその娘さんが来てくださって

長男一家4人、次男とYくん、末っ子、そして夫と私

長男家の1歳のマゴのRちゃんを入れても全員で12人

大きな葬儀場なのに、そんな人数の家族葬でも大丈夫ですか?と訊いたら

「12人なら多いほうですよ。今、このコロナで
 昨日の方は3人だけで家族葬されてましたよ」とのことだった

緊急事態宣言中には
他府県の身内も参列できなくて
リモートで、スマホでという話も聞いていたけど
やはり今年はみなさん大変なのね。。。。。

テレビのCMなどで見る家族葬って
ホテルのロビーみたいなところで
アルバムなんか眺めながらアットホームな感じで
ゆるやかに行っているような印象があったけど

義母の家族葬は
一般的なお葬儀の家族だけバージョンという感じで
至って『普通の小規模なお葬式』だったので、少し意外だった

祭壇

祭壇

12人しか参列者がいないのに、しかも家族だけなのに
ちゃんとプロの司会者まで用意されていてびっくり

お通夜の夜は、
控室になっていた広い和室に
何人でも泊まってもよくなっていて
使ったお布団の分だけ使用料を支払うということになっていた

葬儀場の待合室

お風呂もあったけど
もう一組のお葬儀のご家族も使われるそうで
使用するときは使用中の札を下げてくださいということだった

葬儀場の宿泊施設

葬儀場の宿泊施設

夫と私だけが泊って、他の家族は家に帰って寝ることになった
                          @駅近くのC社


ちなみに。。。。。。

昨年の母の葬儀の時は家族葬でなくて一般的なお葬儀だったけど
家族控室はホテルの部屋みたいになっていて
お通夜の夜に泊まるには、こちらの方がありがたかった

@泉が丘のS社

葬儀社控室

葬儀社控室

葬儀社控室

葬儀社控室

葬儀社控室

葬儀社控室


お葬儀の時は、立て込んでいるし、気が動転していたりもするし
何が何だかわからなかったようなところもあるけど

経験した人にしかわからないこともあるから
何かの役に立てることもあるかと思って書いてみました~
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21世紀美術館に恐竜現る そして『ねこじゃすり』 6月の日記は義母の話のつづき
2020年09月14日 (月) | 編集 |
今日(13日日曜日)は朝からの雨で、ぐっと涼しい日だったけど

昨日の土曜日はすごく暑かった
この気温差ってこたえるよねぇ
明日もまた暑いという予報らしい

昨日、夫をカルチャーの教室に送って行く途中
21世紀美術館前を通りかかったら
何やら異質なものが動いているのを発見(^▽^;)

21世紀美術館

慌てて、信号待ちで助手席の夫に撮ってもらったショット

21世紀美術館

21世紀美術館

いったい何だったんだろう、あの白い恐竜(^▽^;)

ネットで検索しても特に何も見つけられなかったけど。

夫を送ったあと、ちょっと車のことでディーラーさんに寄って
そのすく近くにあったマクドナルドのドライブスルーに
うっかり並んでしまい
2日連続の『マックフルーリー 月見』をひとりで食べる (^^ゞ

マックフルーリー

マックフルーリー

期間中にもう一回(以上)は食べたいぞ♪

それから、楽天スーパーセールで買った
ねこじゃすり が届いた 
https://nekojasuri.com/

ねこじゃすり

『ねこの舌のようなザラザラとした細かなやすり面が気持ち良さのひみつです。
 ねこ同士でグルーミングし合うような イメージで楽しんでください。』

やすりやさんが作った猫専用のやすりだって(^-^)

我が家の3にゃんずにはなかなかに好評だった(^O^)

トラちゃん


6月の日記は義母の話のつづき

リアルタイム日記に少しずつ書いていたけど
義母が食事を食べられなくなったと連絡をもらってからも

施設は2月末以来家族の面会を許可していなくて
それは緊急事態制限が解除されてからもまだ続いていたので
義母に会いにいくことはできなかった

定期的に往診に来てくださっている先生が
点滴や、血液検査などの処置をして様子を診てくださって

その状態を診ていただいたうえで、お話があるということで

夫と私、そして施設のスタッフの方おふたりと
4人で先生の病院へお話を伺いに行った。

先生のお話では

点滴をしても、水分すら上手く吸収できなくて
むくみが出てしまう状態を考えると
どこが悪いということではなく
老衰だと思われるということだった

さしあたり栄養を補給する
というような選択肢は提示されることはなく

このまま、何もしなければ1週間ほど
点滴で水分を調節しながら補給すれば
1か月くらいは頑張ってくださるのではないでしょうか

ということで

点滴をしますか?どうされますか?と質問された

夫は即答で点滴をしていただくようにお願いした

コロナ禍で4か月近くも面会できなくて
きっと淋しい思いをしていたであろうことを考えると
水分だけを補給して少しでも生きながらえて欲しいと思うのは
義母にとっては本当はどうなのかはわからないけれど
やっぱり少しでも長く頑張ってもらいたいと思う。

4か月ぶりの面会の時のリアルタイムの日記はコチラ
http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-4054.html

1度に2人まで、時間は5分程度
ということで許可していただいた面会

最初は2回目は5日ほど開けてだったし

長男が一緒に行った時にも
2人まででお願いしますと言われて
私は車で待っていたこともあったけれど

スタッフのみなさんのご厚意で
時間が5分程度ではあるけれど
毎日いらしてもいいですよと許可してもらい

日によっては時間も少し長めに面会させてもらい

義母の最後の日々を
短い時間でも毎日、一緒に過ごすことができた

今になって思えば
緊急事態宣言が解除されて、
多少は感染者数が減っていたあの時期で良かった

1か月前だったらほとんど面会はできなかったかもしれない
また、もう少し後だったら、
第2波で、これまた会えなかったかもしれない

少なくとも、
久々に面会できた日の義母の嬉しそうな顔を
見ることができただけでも
あの時期で良かったと、思う

そして、母が亡くなったのが昨年で良かった
『4か月も面会できない』世の中を
知らないで逝った母は
今になって思えばまだよかった。昨年で本当に良かった


今現在も施設にいらっしゃって
ご家族と会うことができないご年配の方々の寂しさははかりしれない

経済活動が少しずつ動き始めても
感染したら重症化するリスクの高い高齢の方々の施設にとっては
そう簡単には家族との面会を開くわけにはいかないのは
仕方がないことなのはわかりすぎるほどわかる

コロナ禍が、どうか早くおさまりますように。。。。。
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義母のこと
2020年07月12日 (日) | 編集 |
先月の中ごろから急に食べることができなくなった義母

主治医の先生のお話では

どこが悪いということではなく
点滴をしても水分さえも上手く吸収できなくて
むくみがでてしまうという
典型的な老衰と思われる状態

ということだった

まだ他の入居者の方々のご家族は面会を許可されていない中

義母には残された時間が少ないことを考慮していただいて
一度の面会は2人まで、時間は5~10分程度という制限はあったけれど
毎日面会に来てもいいですよと特別に許可をいただき
夫とふたりで会いに行っていた

夫や私のことをわかって喜んでくれているようだったし
孫たちやひ孫たちや身内のみなさんに
ビデオレターを送ってもらって声を聴かせてあげることもできた

3週間ほどは頑張ってくれた義母だったけれど
静かにその93歳の天寿を全うしてこの世を去っていった

義母はアルツハイマーだったのだけれど

施設の職員のみなさんには
ご苦労をおかけしたことも多かったかもしれないけれど

少なくとも私たちの前では
最後まで誇り高い人だった

見事だったなぁと思う


このコロナ禍の中
この1か月前だったら、会いに行くこともできなかっただろう

せめて毎日会いに行ける今で良かった
家族葬で少人数だったけれど
みんなで見送ることもできてよかった


昨年母が亡くなったあと、
夫が作ってくれたカジュアルな祭壇
母の一周忌が終わって、用済みだと思っていたのに
今度は義母が使うことになった

義母
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4か月ぶりの義母と面会
2020年06月28日 (日) | 編集 |
義母の体調が不調になり
コロナ禍後、4か月ぶりに面会をさせてもらった

緊急事態宣言が解除になってからも
義母がお世話になっている施設では
職員の方と定期往診の先生と
必要最低限の業者さん以外には
どこのご家族もまだ面会に入ることは許可されていなかった

ジジさんご家族が初めてですよ と、通されて

消毒液を手に持った、フェイスシールドの職員さんに誘導され
私たちが通った場所を、即消毒しながらという厳戒態勢で
義母の部屋まで連れて行ってもらった

わかってくれるだろうかという心配もあったけど
義母はちゃんとわかってくれて
ふわりと少し笑顔になって
夫が話しかけると泣き顔にもなった

2回目の面会の時には
我が家の息子たちもグループトークのビデオ通話で
リモート面会をして

義母の義妹である長野の叔母さんや
東京の義姉と姪とその赤ちゃん、甥
そして我が家の孫たち
みんなに協力してもらって
義母に呼びかける動画を送ってもらったので
みんなの声を聴かせてあげることができた

4か月、誰にも会えずに寂しかっただろうから
少しでもみんなを近くに感じてくれたらいいなと思う


オマケ 無防備に爆睡中のジョニー

ジョニー

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出掛ける決心がつくまで
2019年03月15日 (金) | 編集 |
1月27日日曜日の日記


母の肺炎が判明した日の翌日26日土曜日

いつも通りに夫と二人で
週末恒例の義母と母の面会ツアー

夫も私も母の状態が気になって
本日は母の方から先に面会に行く

看護師さんのお話では
幸い抗生剤が効いてきて熱は昨日よりは下がって
37度台前半で落ち着いているそうだけれど
呼吸の苦しそうな状態はあまり改善されてはいないとのこと

それでも酸素飽和度はそれほど低いわけじゃないので
そこまで深刻ということでもないとのこと

昨日よりは少しはマシな気もするけど
見ている分には
良くなってきたねというほど良くもない

心配は心配だけど
義母の方も以前より一段階弱ってきている状態で
私たちが訪ねて、好きなお菓子を食べさせてあげている時間が
唯一無二の楽しみなので
義母の面会にも向かう


明日の引っ越し手伝いに東京へ行く件はどうしたものかと
まだ決めかねつつ帰宅

何しろ末っ子ときたら
大学卒業時の引っ越しもこんな感じで↓

http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-2069.html

それはもう悲惨なテイタラクだった( ̄▽ ̄)

余談だけど
末っ子に限ったことじゃなく
長男だってこんな感じでヒドかった↓

http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-116.html

次男だって似たかよったかで↓

http://anaheimmaingate.blog73.fc2.com/blog-entry-384.html


みんな親が来るとなると、すっかりやってもらうことに決め込んで
全然荷造りなんてやってないし

母も心配だけど
末っ子の引っ越しもまた心配で

どうしようかと迷っていたところ

リハビリのC先生がラインにメッセージをくださって

『明日はSTのO先生と一緒にお母さんの様子を見に行ってきますね』

そして、私が母の呼吸の少しでも助けになればと、
設置してきた加湿器の水の補給のことを
留守にする間心配していたことを
ちゃんとだなたかから(主治医の先生か、同席されていた看護師さんか)聞かれたようで

『加湿器の水も交換しておきますね』

と書いてくださってあった

だから心配しないで行ってきてくださいとまでは
文字にしては書かれていなかったけど

充分にその優しいお気持ちのこもったメッセージが伝わってきて

よし!引っ越し手伝い、行ってこよう!
母はきっと私の帰りを待っていてくれる!

リハビリのC先生
末っ子と同世代の、まだ若い青年だけど
本当に心優しくて
ただただありがたい

そしてC先生だけでなく
他の看護師さんや介護士さんにも
ちゃんと細かな状態の情報共有を
してくださっているこの施設のスタッフのみなさんに
本当に感謝の気持ちでいっぱい
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Nちゃんの発表会と母の病状説明
2019年03月14日 (木) | 編集 |
1月25日金曜日の日記


この日は長男家のマゴのNちゃんの
こども園で発表会が行われる日だった

園の中のホールでの発表会なので
入ることのできる保護者の数が限られているため

金曜日はおじーちゃんおばーちゃんの観覧の日
翌、土曜日はパパママの観覧日ということになっていて
(都合が悪い場合は変更もできる)

夫は平日なため仕事で見に行けないし
パパママである
長男とお嫁さんのKちゃんより一日早く
私が見に行くことになり

私は動画撮影係の重責を担いつつ
楽しみに見に行ってきた(^O^)

Nちゃんは劇「ねずみの嫁入り」で
おばあさんの役とネズミの役で2役出演

昨年の発表会の時はまだ
少し恥ずかしそうに小さな声でセリフを言っていたのに
なかなかに落ち着いて堂々とセリフを話し
1年でグッと成長した姿を見せてくれた

Nちゃん

これくらいの年頃のこどもの成長はすごい
本当に目を見張るようだ(*^_^*)

歌や楽器の演奏もとっても可愛く

Nちゃん

もちろん、Nちゃんだけでなく
他のお子さんたちの様子もとっても可愛く
先生方はどんなにか大変だったことだろうと
感謝するばかり(^-^)

ビデオ撮影も結構いい感じに撮れて
微笑みながら一旦家に戻り

今度は猛ダッシュで母の施設へと向かった

この日は午後イチで主治医の先生と面談があることになっていた

高カロリーの輸液を入れている母の
鎖骨のポートの不具合に関して
ここのところずっと治療して様子を見ていただいていたので

その経過を踏まえたうえで
一旦どこか大きな病院へ入院して
新たに別の場所にポートを新設する手術をするか
応急処置的な対処でまだ当分様子をみるか

母の全身の状況を考えて
どうするのが望ましいかを相談することになっていたはずだった


ところが
前日から母の状態が良くないということで
検査していただいたところ
どうやら肺炎を起こしてしまったことが
今朝わかったというお話だった

肺炎だけなら、
抗生剤の投与で回復の期待は十分あったのだけれど
腎不全も併発していて
抗生剤でガンガン肺炎を治療すればいいとう状況ではなく
決して楽観できない状況だという

とはいえ

私は、肺炎はきっと回復するとこの時は思っていた

20年以上前に亡くなった父が
何度も肺炎を発症して
何度も克服して頑張ってくれていたから

肺炎は治る 

そう信じていた

腎不全もあるので簡単にはいかないけれど
とにかく今は肺炎を治すことに全力を尽くしましょう

という先生のお話を聞きながら

これは相当に危険な状態だと先生は仰っているんだろうか
と、だんだん心配になってきて

「あのう。。。。。。
 実は東京の会社の寮に住んでいる息子が
 引っ越しすることになって
 明後日から2晩、3日間
 その手伝いに東京に行くことになっているのですが

 私はそんなことをしている場合なんでしょうか。。。。。?」
と、訊いてみた

先生は
「難しい状況ではありますが
 僕はそんな3日や4日で急にどうとかなるとは思っていないので
 予定通り引っ越しのお手伝いに行かれたらいいと思いますよ」

と、仰った

けれど

同席されていた看護師さんが
「でも・・・昨日から急激にむくみが出ているのが気になって
 あまり楽観しないほうがいいのではないでしょうか・・・」と
少し控えめながら
私が金沢をしばらく留守にすることに不安を持たれていることを仰っていた


それでその場では結論を出さず

今日から始まった治療の効果と
明日の様子をみて
直前まで考えることになり一旦面談は終了になった

さっきまで
マゴのNちゃんの発表会で
心がほっこりして

母にもその話を聞かせてあげようと
いそいそとやってきたのに
こんな深刻な面談になるなんて思ってもみなかった

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義母と母の面会ツアー
2019年01月13日 (日) | 編集 |
1月の3連休真ん中の日は
週末恒例義母と母の面会ツアー

義母は日によって好不調の波があり
行ってみなければその日の調子はわからないのだけれど
幸いこの日はまぁまぁご機嫌もよく
美味しそうに差し入れのお菓子を食べ
何度も笑顔を見せてくれていた

母のほうは平日にも頻回に行っているわけだけれど
ここのところあまり良さそうではなくて
鎖骨からの高カロリー輸液のポート
(皮下にゴム状のポートを埋め込んでもらっている)が
周りの皮膚が弱くなってきていて
かなり限界に近く
これを交換する手術をするかどうかなど
母の全体的な症状を含めて
何度か主治医の先生や看護師さんともお話をしているところだ


そんな面会ツアーの前に
ランチの新規開拓で
ネットで読んで気になっていた
インド・ネパールレストラン DEVi
というお店へ行ってみた
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17010564/

インド・ネパールレストラン DEVi

メニューはこんな感じで(全部じゃないけど一部ご紹介)

インド・ネパールレストラン DEVi

インド・ネパールレストラン DEVi

インド・ネパールレストラン DEVi

インド・ネパールレストラン DEVi

夫も私も おすすめスペシャルランチ1000円で
夫はライスとチキンカレーだったかな?
私はハニーナンと野菜カレーだったかな?

スープはセルフだったのでお替り自由なのかも?
それとサラダ
インド・ネパールレストラン DEVi

カレーは本場っぽいスパイシーなカレーで美味しかった
(本場に行ったことないけど)
インド・ネパールレストラン DEVi

ハニーナン、こちらもふっかり美味しかった
インド・ネパールレストラン DEVi

チキンティッカ
インド・ネパールレストラン DEVi

ウィキペディアによると
『ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺し、
 タンドールと呼ばれる窯で焼いたもの。
 鶏肉は一般的に骨のついていないものを、
 小さめに切って調理する。
 タンドリーチキンに類似しているが、
 タンドリーチキンは一般的には骨付きである。』

ということで、確かに味はタンドリーチキンに似ていて
焼くでも揚げるでもなく、蒸し焼きにしたような食感だった

本場風のカレー、美味しかったけど
我が家的にはやっぱりカレーはゴーゴーカレーが好きかも
という結論に達した(^▽^;)

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穏やかに過ごしてくれれば。。。。
2018年12月23日 (日) | 編集 |
クリスマスの3連休2日目

義母と母の面会ツアー

二人とも特に緊急にどこかが悪いというわけではないけどれど
イマイチ様子がいいとはいえない感じ

穏やかに、良い年を迎えられますように。。。。


いつもより至近距離でくつろぐトラちゃんとライちゃん

トラちゃんとライちゃん

トラちゃんとライちゃん

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不調な母たち
2018年12月16日 (日) | 編集 |
週末恒例の義母と母の面会ツアーの日曜日

ここのところ義母はあまり状態が良いとはいえない感じで
食欲があまりなく、自分ではほとんど食べないので
食事もおやつも職員の方の全介助なのだそうで

いつもは私たちが持って行く差し入れを
「うめぇ!」とおどけた口調で
一口一口美味しそうに食べていたのだけれど
この日は介助してもあまり食べてくれなかった
笑顔もほとんど見せてくれなかったし

シルバーカーがあれば歩いていたのに
今はほとんど車椅子で移動している

少し呂律も怪しいことが多くなっていて
少し心配な状態

母は母で
STのリハビリの先生には
水羊羹を時々食べさせてもらっていて
食べる楽しみが少しでもあることを喜んでいたのだけれど

主治医の先生からお話がありますと呼ばれ
今急に始まったことではないけれど
肝機能の数値が徐々に落ちて来ていて

その原因として考えられることを説明していただき
『今すぐ』どうのということではないけれど
何かあった時にどのような方針でいくかを
そろそろ考えておかなければならないかもしれませんと

あまり楽観できる状態ではないようなお話を伺った

義母は91歳 母は89歳
もちろんいろんな覚悟が必要な年齢であることは
重々承知してはいるものの

調子には波があって
悪い日もあれば比較的良さそうな日もあって

『まだいますぐじゃぁないよね』

そんな風に願いながら面会ツアーを続けいてる

面会ツアーの前に
久々に「らうめん侍」の黒香味らうめんを食べた

らうめん侍

前はガラガラだった高柳店が
満席だったのにびっくりした
http://www.samurai.cool/

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